岩手県盛岡市薮川高原ってどんな場所?

【とにかく「寒い」のは知ってる‼】

本州一の厳寒地として有名な盛岡市薮川は、なぜ-20度まで寒くなるのか?薮川の標高は680メートルあり、北上高地の西斜面、小本街道(国道455号線)沿いの峡谷に位置するため、両側を山に挟まれています。地形は盆地状で、夕方頃から山頂も盆地も同時に冷却が始まると冷気は斜面に沿って滑降し、やがて盆地内には冷気が上へ上へと積み重なり、盆地の底はますます放射冷却が強くなります。特に薮川は風が弱い為に堆積した冷気がとどまり続け、加えて冬季の積雪の密度が非常に小さい(粉雪)ので、乾燥した雪面からの放射冷却によって、接する空気の低温を助長します。

要するに、寒くなる全ての条件がこれでもかと​備わっているわけですね♪

​標高680mに広がる薮川高原は、盛岡市、滝沢市の水源である岩洞湖が中心となっています。

【そんなに寒い場所だと

住むの大変じゃない?】

寒い場所に住むからこそ,その環境に

適した​道具があったり

楽しみ方があるんじゃないですか~♪

それでは写真をご覧ください。

薪ストーブですね。暖房機能は

「石油式ファンヒーター」

の軽く3倍以上‼

10畳くらいの部屋なら28度くらいまで

20分もあれば暖められます♪

そしてもう一つ、ストーブの

上部を見て頂きたい。

鍋が置けそうですね?

『鍋物』とか『煮込み』とか

『炙り』とか♪

出来ちゃうわけですよ☆

外は-20度、雪がしんしんと降っていても

28度の室内でTシャツになって

鍋つつきながらビールが

飲めちゃうんだもの‼

ナウな薮川の人達はみんなやってますよ?(*'▽')

ストーブの形は様々ありますが、どれも一様に暖かいのが特徴。炎が見えるタイプもあり、冬の夜長を楽しむのに最適です♪

【国道455号線と薮川】

城下町である盛岡と沿岸の小本(おもと)

をつなぐこの道は、旧小本街道と言い、

古くは牛の背に塩を積んで運んでいたので

「塩の道」と呼ばれていました。

1960年(昭和35年)に岩洞湖が出来る

までは、現在の455号線ではなく岩洞湖

の真ん中にこの道が​ありました。

薮川は宿場町、牛や馬の載せ替え

(中間地点)場所​として利用されていま

した。

現在ではツーリングやドライブコース

としても全国的に人気で、風景を楽しみ

つつ455号線を走り、お昼に手打ちそば

を召し上がられる方が多いですネ♪

​対岸からの景色。湖に沿って455号線が走っています

【岩洞湖とワカサギ釣り】

1960年(昭和35年)、滝沢市、旧玉山村

地域へ農業用水を確保すべく作られたのが

岩洞湖であります。

この岩洞湖の名物「ワカサギ釣り」は、

年間3万人を要する薮川の一大イベントで

あり、シーズン中は県内外の釣りキチが

こぞって集まります。

初心者や子供でも楽しめるドーム船もある

ので、家族連れにも大変人気があります。

2005年(平成17年)には財団法人ダム

水源地環境整備センターの選定でダム湖

百選に選ばれ、名実共に薮川のシンボル

として賑わいを見せています。

岩洞湖を手前に、岩手山と姫神山が

見えるスポットもあり、四季折々の

景観も大変美しいです♪

​先行してオープンするドーム船は子供でも

釣ることができ、​暖房もついているので

贅沢感があります☆(開始日は要確認)

氷上が解禁になると、氷の上には色とりどり

のテントが咲き、白い背景と共に非日常的な

風景を見せてくれます♪

【旧宮内省外山御料牧場と外山節】

1891年(明治24年)、​名馬の生産地として

国に認められた「県営外山牧場(明治9年開業)」が「宮内省外山御料牧場」となりました。道路は未舗装、交通手段は徒歩か馬車

の時代に、より質の高い名馬の生産を成す為、当時の薮川で働く人達を支えたのは「開拓者

精神(フロンティアスピリッツ)」と

「外山節(民謡)」でした。

​ 全国では、にしん漁の際に歌っていた

「ソーラン節(北海道)」などが有名ですが、

この「外山節」も当時の人々の思いを乗せ、

レコード化され全国に知れ渡る岩手の名曲

として受け継がれています。

この歌の中に出てくる「駒」とは「馬」のことで、当時どれだけ優秀な馬の産地であったかを伺い知ることが出来ます。

地元自治会により平成27年設立。

外山神社の境内に記念碑と共に設置して

あり、外山節と薮川の歴史を知ることが

出来るようになりました。

外山神社は伊勢神宮ゆかりの品もある

など、由緒正しい場所の一つです。

​旧外山御料牧場跡地。天気の良い日は

空と大地の融合が楽しめます。

地元自治会により平成28年設立。

​貴重な当時の資料をわかりやすく記載しており、当時の情景に思いを馳せることが

出来ます。

開拓の碑には「夢無くして 何の人生ぞ」

​という開拓者の志が刻まれおり、前に立っていると身が引き締まる思いがしますね!

【薮川神楽と住吉(すみよし)神社】

1830年(文政13年)に完成し住吉神社は、現在も改修を行いながら薮川で当時の形を残している歴史ある神社です。この住吉神社の例大祭で奉納されている薮川神楽は市の無形文化財に指定されており、現代まで継承され、文化芸能として披露されています。薮川では毎年夏に行われる岩洞湖祭りで多くの人達に披露され、その雅やかな舞で祭りに華を添えています。

ちなみに、文政13年は吉田松陰、大久保利通など歴史的偉人の誕生した年でありますが、当時から現代まで薮川が豊かな場所であることを考えると、奉じられている神様も歴史的偉神であると思われます。

地元自治会により平成29年設立。

​全国で舞われる神楽だけに、発祥の地を

訪れる旅行者の方にもわかりやすいデザイン

となっております。 

岩洞湖祭りでの一枚。毎年沢山の拍手が贈られます

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Copyright © 2018 岩手県盛岡市 薮川地区活性化推進協議会

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