‼特 報‼
1月24日(木)AM5:00
【氷上ワカサギ釣り解禁】
詳細につきましては岩洞湖漁協公式ブログをご確認ください。
【岩洞のワカサギは秋から釣れる】
盛岡市中心部からバスで40分の岩洞湖。
-25℃になる、本州一厳寒の地では古くからワカサギ釣りが行われてきました。今はドリルで穴を開けますが30年前は厚さ60センチにもなる氷をツルハシで割っていたんだとか。
そんなワカサギ釣りをより気軽に、しかもシーズン本番より3か月も早く体験できるスポットが岩洞湖漁協が運営する桟橋のテント付きいかだ通称「ドーム船」です。
極寒の冬が訪れるひとあし先に暖房付きの温かいビニールハウスの中でワカサギ釣りを体験することができます。
ドーム船は要予約となります。
予約お問合せは岩洞湖漁業協同組合まで
TEL&FAX.019-681-5678






【岩洞湖クリーンプロジェクト】
四季折々の美しさを見せてくれる岩洞湖ですが、その景観は人の手によって守られています。
毎年8月の第3、第4日曜日に行われる岩洞湖畔の草刈りは、県や市ではなく、岩洞湖漁業協同組合が実施しています。昭和61年の発足から現在に至るまで、岩洞湖が美しい場所、楽しく遊べる場所として県内外の方々に認知されているのは、こういった取り組みが行われているからです。

【放流事業について】
岩洞湖漁協組合では水産資源管理の為、
放流事業を実施しております。
2018年は十和田湖よりワカサギの稚魚1トン強を購入し放流したほか、ヒメマス、イワナ、ヤマメも放流しており、岩洞湖とその支流での釣りの活性化に努めています。
【岩洞湖漁協】
【成り立ちと未来への提言】
昭和61年に発足した岩洞湖漁協組合は、地元産業としての確立のみを目指して発足した訳ではありません。漁協発足以前から人気のあった岩洞湖のワカサギ釣りは、沢山の釣り人を楽しませてきた代わりに、大量のゴミを生みました。発足以前から現在に至るまで、岩洞湖とワカサギ釣りを見つめてきた組合員の佐々木 俊夫さんは「1日2回氷上を周って、多い時は月に1トン近くのゴミを回収したこともある。ビニール袋など無かった当時、藁の袋は濡れて重くなり、紙の袋は濡れて破けてしまい、最後はスーパーのカゴを持ってゴミを拾って歩いたよ。」と話されました。
景観は人の手で守られています
ゴミを捨てない、ゴミは持ち帰る。一人一人の小さな行動で100年先までこの景観を守っていきませんか。
これまで守って来た人を尊重し、これから守っていく人達の励みとして、薮川高原からのお願いです。

この美しさをみんなで守っていきましょう。